水彩– tag –

七十二候「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」春の風が冬の氷を解かしはじめる頃。暖かい東からの風が凍りついた池や湖の水面を解かしていくそんな春の風景とはいえ、実際に春が訪れるのはまだまだ先のようです……。

旧暦では、立春からが新しい一年の始まりとされてきました。さあ、新しい一年の始まりです！どんなふうにこの一年を生きようか思い描いてみましょう。人生は長くも短くもいずれにせよ限りあるもの。大事に生きたいものです。

明日は節分。立春の前の日です。季節の分かれ目。立春から新しい年が始まると思えば1月に抱負や目標を立てたけれどつい続かず三日坊主に……とかいきなり失敗してしまったことも仕切り直して頑張ってみてもいいでしょう。 私はそうします(笑)

人生楽しんだもん勝ちとはよく言ったものでたしかになぁ、と思います。人生の終わりに「楽しかった！」と言えたら素敵ですね。

二十四節気 小寒1月5日〜19日頃。いよいよ寒さが厳しくなる頃。この日から節分までを「寒」といい、その始まりの日なので「寒の入り」とも言われます。そして、これ以降の年賀状のお返事は「寒中見舞い」になります。冬本番です。お正月で鈍った体を少しず...