かさこ塾を卒業したのでその感想など

「好きを仕事に」をテーマにセルフブランディングを学ぶかさこ塾。

こういったセミナーは「何をしている人が、どんな立場で話すか」
が重要なポイント。

塾長 かさこさんのこと

 

私が塾長であるかさこさんを知ったのは、ご本人のブログだった。
その文章は毒舌辛口で、かなりトゲのある人だと思っていた。
ブログから怖そう、というイメージを受ける人も多い。

他の塾生のブログでもだいぶ言われていることだけれど、
ブログとリアルの雰囲気がここまで違う人は珍しい。

実際に会ったかさこさんは、終始物腰のやわらかい丁寧な人だった。
初日の会場では、来場した一人ひとりに挨拶し、名刺を手渡す。
講義の喋りも淡々としていて、
カリスマ性を印象付けるような激しい主張や煽りは一切なし。

 

かさこ塾では次回までに提出する宿題が出る。
肩書きを決めたり、名刺の叩き台を作ったり、プレゼンの内容を作ったり。

宿題をメールでやりとりして、改善点などのアドバイスをもらうのだが、
最初のレスポンスの冒頭には、「参考程度に読み流していただければ」と書かれていた。
その後にアドバイスの内容が続く。

 

決して上から目線で「〜しなさい」や「〜しなきゃダメ」などとは言われない。
全て「〜の方がよいと思う」「〜ではどうでしょう」というスタンス。

アドバイスを受け、指摘箇所を変更するかしないかは自己判断。
けれどそのアドバイスの殆どは的を射ていて、
取り入れたほうがより良くなると思う。
それは、過去千人以上の塾生を指導してきた経験から出るアドバイスだからだ。

 

塾の最終日は、「先生と生徒ではなく仲間としてよろしく」という言葉で締めくくられた。

あくまで対等な関係。それが「一匹狼の集団」というコンセプトに繋がっているのだと思う。
そしてそれが、この塾の人気の秘密なのかもしれない。

 

あとね、かさこさんは褒め上手でもあって。
鋭いダメ出し以外に、いいところはしっかり褒めてくださいます。
私はおだてられてブログやSNSに顔出しするようになってしまったよ。笑

私がかさこ塾でできたこと

・好きなことを改めて自覚できた
・肩書きが決まった
・名刺ができた
・ブログのデザインやスタンスが決まった

要するに、「好きを仕事にする」ための準備が整った。
ここからどう発展させていくのか、このままで終わるのかは、
かさこ塾卒業後の自分次第といったところ。

終わりに

個人的には、こういったセミナーにありがちな「隣の人と〇〇してみましょう」などという馴れ合いワークがなかったのも好印象だった。

そんなことをしなくても、塾生たちとちゃんと繋がれる。
(同期はもちろん、卒業生とも!)

それぞれがそれぞれのフィールドで力を発揮して、
時々その活躍を見たり体験したりしながら
切磋琢磨していけたらいいな、と思う。

最終日にかさこさんと。

 
ありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみにしております🎶

 

 

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この記事を書いた人

小説も書ける手書きスト、筆文字アーティストの桜月あゆみです。

カラー筆ペンを使った筆文字アートや、手書きチラシ等の制作。
短編〜長編の小説も書けます。

1984年生まれ、生まれも育ちも山梨県。現在は甲府市在住。
2012年 宅地建物取引主任者(現在は取引士)取得。
2014年 処女小説が審査員特別賞を受賞。
不動産営業を引退後、現在は主婦&筆文字作家として活動中。

2016年 筆文字(伝筆)初級講座受講、その後中級講座まで終了。
2019年 筆文字グッズ(お名前詩やネームタグ、アクセサリーなど)の制作販売を開始予定。

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