筆文字アート「夢見る少女でいいじゃない」

東京帰りの車の中で
相川七瀬の「夢見る少女じゃいられない」を聴きながら
ちょっと疲れたアタマで「いや、夢見る少女でいいよなぁ」と思いました。

本当に少女だった頃、
「夢みたいなことばかり言ってないで、現実を見なきゃいけない」

誰かに言われたのか、何かで読んだのか
刷り込まれるように、そう思わされていました。

大きな夢を捨て置いて
好きでもないことをして
お金を稼いで
ただただ
流れに流されながら
いろんなことを我慢して
消耗しながら生きていく。

それが普通でしょう?
それが当たり前でしょう?
それが立派な大人でしょう?

違うよ。

今ならわかるよ。
違うよ。

時には我慢することも必要だし
お金を稼ぐことは大事。

でもね。

夢は捨てなくていいよ。

現実を見ながらだって、
夢に向かって進めるよ。

その方が、現実がもっと楽しく素敵になるよ。

そして、世の中もきっと
良くなっていくよ。

夢見る少女でいようよ。

酸いも甘いも噛み分けてきた今だから。
もう一度
夢見る少女でいいじゃない。

 

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この記事を書いた人

小説も書ける手書きスト、筆文字アーティストの桜月あゆみです。

カラー筆ペンを使った筆文字アートや、手書きチラシ等の制作。
短編〜長編の小説も書けます。

1984年生まれ、生まれも育ちも山梨県。現在は甲府市在住。
2012年 宅地建物取引主任者(現在は取引士)取得。
2014年 処女小説が審査員特別賞を受賞。
不動産営業を引退後、現在は主婦&筆文字作家として活動中。

2016年 筆文字(伝筆)初級講座受講、その後中級講座まで終了。
2019年 筆文字グッズ(お名前詩やネームタグ、アクセサリーなど)の制作販売を開始予定。

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